2021.03.31
本学教員の新型コロナウイルス感染症に対する研究がAMED 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に採択
更新日:2021年3月26日
本学 理学系研究科 生物科学専攻の藤井 郁雄教授の研究開発課題が、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(以降、AMED)の令和2年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する研究)」に採択されました。
AMEDは、医療分野の基礎から実用化までの研究開発の成果が円滑に実用化されるよう、大学や研究機関などが行う研究を支援し、研究開発やそのための環境整備に取り組む機関です。内閣に設置された健康・医療戦略推進本部の意を受けて、文科省・厚労省・経産省からの補助金をもとに研究予算の管理・配分を行っています。
今回の「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する研究)」は、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノムおよび性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化をめざした基盤的研究を継続して推進し、得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発をめざすものです。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。
https://www.osakafu-u.ac.jp/news/nws20210326_2/
最近の記事
-
2022.03.31
植物が紫外線を波長ごとに感じ分けているということを解明 -
2022.03.31
本学教員の分子標的中分子ペプチド創出の支援がAMED 令和4年度「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」に採択 -
2022.03.31
本学教員の論文が日本航空宇宙学会で論文賞を受賞 -
2022.03.31
食の安全を守る基盤研究! 新種の食中毒細菌が食品を汚染する経路を確認 -
2022.03.31
脳損傷後に生じる手の麻痺を回復するためのロボットを用いた適切な治療方法を発見―新時代のリハビリテーションを創造―