2019.02.25

SDGsへの理解を深めるためのSD研修の実施について

 大阪学院大学は、SD(Staff Development)の一環として、ゲーム形式で楽しみながら「持続可能な開発目標(SDGs)」への理解を深め、学内でのSDGsの認知度を高めるための研修を実施しました。今回の研修の目的は、カードゲーム「2030 SDGs」を利用し、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを疑似体験し、SDGsに対する知識や理解を深めることです。

 本研修を通して、「SDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解し、さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどのようにしてSDGsの壮大なビジョンを実現していくのか、という本質を楽しみながら理解していきました。

 本学では、このような取り組みを通じて今後も持続可能な社会への貢献および人類の福祉と平和に寄与する視野の広い実践的な人材の育成、さらには、異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除くことにつながる取り組みを推進していきます。

日 時 2019年2月22日(金)午後2時~午後5時

講 師 中野健秀 氏(愛知学院大学 商学部商学科 准教授)

      一般財団法人イマココラボ「2030 SDGs」公認ファシリテーター