2020.02.08

事業構想大学院大学について

事業構想大学院大学は、未来のよりよい社会を事業を通じて構想し、実現することを志す方のための専門職大学院です。

 

企業や地域を活性化させるとともに、社会課題を解決し、よりよい未来を拓く新事業を創出する人材の育成を通じて、持続可能な社会の実現(SDGs達成に向けた活動)に貢献します。

 

院生の皆さんが温める事業構想は、グローバルからローカルまで幅広いスケールであり、その構想を実現するためには文系・理系といった枠を超えた統合的な知の理解・実践が必要です。また、社会課題を解決し、持続可能な事業をデザインするためには、企業や団体といった組織の枠も越える必要があります。本学には組織も業種も越えてさまざまなバックグラウンドを持つ院生が集まっており、多様な人が集う知的コミュニケーションの場ともなっています。

 

院生の皆さんは自らで事業の種を見つけ、育てることを求められますが、経営やマーケティング、イノベーション、アイデア発想など、事業構想に不可欠な専門分野を持つ教授陣がその構想の実現をサポートします。また、学外からは年間150名を超えるゲスト講師を迎え、多角的に社会・事業を分析する視点を提供しています。

 

また、事業構想修士(master of project designMPD)の修士課程に加え、修士課程のエッセンスを1年で実践するプロジェクト研究などの柔軟性を持ったカリキュラムを整備しており、事業活動を通じた持続可能な社会の実現を目指す多くの方に門戸を開いています。

 

本学では、国連アカデミック・インパクトが提唱する10の原則のうち、特に下記の4つに関する活動に取り組んでまいります。

 

原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する

原則6:人々の国際市民としての意識を高める

原則9:持続可能性を推進する

原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く

事業構想大学院大学

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