2021.04.20

『カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミット』に参加しました

  2021年3月23日(17:30-18:10),文部科学省省議室をハブとしてオンライン上で開催された『カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミット』において,三重大学環境担当副学長が「大学の取組と決意」のセッションで事例紹介を行いました。

                                                  図1 三重大学の事例紹介

  今回のサミットは,2050年カーボン・ニュートラルの達成に向けて,大学等間の連携を強化するための「カーボン・ニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」の立上げに向け、参加予定大学の学長等が一堂に会し、文部科学大臣,環境大臣,経済産業副大臣とともに,大学等の貢献の在り方などについて意見交換等を行ったものです。

  「大学の取組と決意」のセッションでは5つの国公私立大学・機構の機構長,学長,副学長が取組紹介を行いましたが,三重大学からは 梅川 逸人 環境担当副学長(当時)が出席し,
 1.三重大学への環境の取組み
 2.スマートキャンパス事業
 3.科学的地域環境人材育成事業
 4.環境ISO学生委員会の取組み
などについて紹介し,今後のカーボン・ニュートラル達成に向けた決意を表明しました。


                図2 三重大学から出席した梅川 逸人 副学長(当時)

  最後に,「カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係るステートメント」が採択され,閉会しました。
 

参照:https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/kankyouene/detail/1421613_00004.htm