2017.04.12
4/17【PRIME主催研究会】世界から最も忘れられた人々 ―占領下の西サハラからの声
民族自決の権利が国連で繰り返し確認されているにも関わらず、モロッコの占領が続く西サハラ。アフリカ最後の植民地です。現地の状況や人々の思いは?長年西サハラ問題に関わってきたフランス出身の女性研究者から最新の情報をお届けします。
なお、マンジャンさんの夫の西サハラ人ナアマ・アスファーリーさんは、 2010年11月の占領下の西サハラの首都エルアユ-ン抗議キャンプ村での暴動事件でモロッコ当局に逮捕され、重刑を課されている獄中の西サハラ人の一人です。当初、軍事法廷でしたが、国際世論の圧力で現在は民間の法廷にかけられています。拷問下の自白報告は国連の拷問禁止委員会、ロバート・ケネディー人権センター、などが抗議しています。
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