2018.11.12

【展示パネル】写真展「身近なSDGs~共存を求めて~」開催中

 本学井の頭キャンパス 井の頭図書館2階の展示パネルには、「身近なSDGs~共存を求めて~」と題して、総合政策学部 川村ゼミによる写真展が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 「貧困、平和、環境といった地球規模の問題解決のため、すべての国およびステークホルダーのパートナーシップのもとに取り組んでいかなければ、私達の子ども、孫とこれから先もずっと、そして「誰一人取り残さない」で、人間らしいくらしや豊かな地球環境を守っていくことができません。こうした取組みを促進するために、国連は、2015年から2030年までに達成すべき17の「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げました。このSDGsの達成のために、経済、社会、環境の3側面をいかに調和させるか、すべての人の人権を尊重する社会をいかにして実現するか、一人一人が考え行動していくことが求められます。解決しなければならない問題は、遠い海外のことばかりではなく、実はこの日本の中にも山積しています。
 今回、私達は、身近なところからSDGsを意識して写真をとってみました。街の雑踏、通学途中の道、電車、地元の風景、海、山…この取組みを通じて普段みすごしていたことに目線を送り、考えもしなかったことを意識することができました。また、1枚の写真から、複数のゴールについて考えることができました。
 写真展を通じて、みなさんにも身近なところから社会の問題に関心をもっていただけると幸いです。(総合政策学部教授 川村真理)」

展示期間は12月14日(金)までです。ぜひご覧ください。

学生による展示