2019.01.08

平成30年度第1回京都教育大学公開講演会「超高齢化社会と持続可能な伏見のまちづくり」を開催しました

 10月9日(火)、平成30年度第1回京都教育大学公開講演会「超高齢化社会と持続可能な伏見のまちづくり」を開催しました。

 今年度の京都教育大学公開講演会は、「地球的規模で伏見を考え、伏見から世界へ発信する-国連SDGsと私達」を年間テーマにした全3回のシリーズで、国連の視点を伏見のまちづくりに活かし、また、同時に、伏見の取り組みを世界に発信することを目指し、持続可能な開発について学びます。

 第1回目の今回は、講師に京のアジェンダ21フォーラム井上和彦氏と、本学体育学科井谷惠子教授を講師に迎えました。
 まず井谷教授が、SDGsの17の目標などの基本概念を説明し、教員養成大学とSDGsとの関わりや、超高齢化社会の到来、活動的な生活を可能にするまちづくりなどについて紹介しました。
 次に井上氏から、京のアジェンダ21フォーラムの成り立ちなどから、国際的な流れに即した地域での取り組みや、SDGsの必要性、個人が取り組める活動について紹介しました。

 地域住民や学生を中心に約120名が参加し、講演後の質疑応答では、短い時間でしたが講演に関する質問があり、また受講者アンケートでは「SDGsについて学習する良いきっかけになった」、「色々な視点で考えることが出来ました」といった感想が寄せられました。

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