2021.06.04

スペイン・サラマンカ大学×開志専門職大学 第2回オンライン交流会レポート

2021/5/12(水) スペイン・サラマンカ大学との第2回オンライン交流会を実施しました

2021年4月28日(水)に、記念すべき第1回目のオンライン交流会を行ったスペイン・サラマンカ大学と開志専門職大学。
▷第1回目のレポートはこちら

日本サラマンカ大学友の会 専務理事である北畑隆生学長のご紹介により、前回に続きサラマンカ大学とのオンライン交流会が実現しました。
2回目となる今回のプログラムは、開志生からサラマンカ大の学生へ、そしてサラマンカ大学の学生から開志生への双方向プレゼンテーション。お互いに日本語を使って行われた発表と、学生同士の交流の様子をレポートします。

日本、新潟、大学の魅力について日本語で紹介

開志からは8名の学生が参加し、そのうち3名がプレゼンテーションを行いました。

前回と同じく、お互いの大学の魅力や住んでいる地域について紹介した学生たち。
開志専門職大学でのキャンパスライフについて、講義やサークル活動の写真を交えながら生き生きと紹介しました。

続いてサラマンカ大学の学生は、サラマンカのシンボル「サラマンカ大聖堂」や「ローマ橋」をはじめとする街の紹介に始まり、歴史的建造物やスペインの名物料理やスイーツなどさまざまな内容を日本語で説明。スペインの独特な昼寝の習慣「シエスタ」の紹介では、日本との文化の違いに開志の学生も驚いていました。
これまで知らなかった海外の文化に触れ、お互いのプレゼンを終えると、大きな拍手が贈られました。

第2部はフリートークで学生同士が自由に交流

第2部は、少人数のグループに分かれての交流タイム。
アニメ・マンガ学部の学生が、海外でも人気の高い日本のアニメやマンガについて紹介する場面も。
SNSの画面や手書きの文字を見せながら、人気アーティストやメイク、アルバイトなどの話に花が咲きます。同世代だからこそ伝わる話題でどのチームも盛り上がっていました。

お互い日本語での伝え方に苦戦しつつ、ジェスチャーや英語を交えながら交流を楽しんだ開志生たち。第2回の交流会も、和やかな雰囲気で幕を閉じました。

今後も海外の大学との交流については、本学ホームページでレポート予定です。