2018.12.05
UNHCR難民映画祭大学パートナーズ・映画上映会を開催しました。
法政大学は、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)難民映画祭の大学パートナーズとして、学内での映画上映会を11月29日(木)に市ヶ谷キャンパス・スカイホールにて開催いたしました。
上映会では、アフガニスタン難民を取り上げた「ソニータ」を上映し、学内外から60名が参加しました。
上映後には浅木麻梨耶氏((公益社団法人)シャンティ国際ボランティア会(SVA) アフガニスタン事業担当)をお招きし、アフガニスタン難民の背景や現状、帰還民という新たな問題、アフガニスタンにおける支援について講演いただきました。
講演後の質疑応答では、「難民支援における優先度の決め方」や「支援活動の際にどのように宗教や文化の違いを尊重するか」など熱心な質問がなされ、盛況のうちにイベントは終了いたしました。
本イベントは、明治大学・関西大学との3大学連携協力協定に基づき開催され、今後も学内での上映会を積極的に実施していきます。
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